イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「そ、そういえば、りーくんは婚約者さんできたの?」
「うーん……今後できる予定かな」
……は?
李津が?……。
あのくるちゃん以外の女が無理なコイツに婚約者ができる訳がない。
嫌な予感がする……。
「そうなんだっ……」
「……どうしたの?くる、寂しそう」
「だって……昔から、こうやってななちゃんとりーくんといれて幸せだったから……りーくんがその婚約者さんのところに行っちゃったら、寂しいなって……」
くるちゃんは心からそう思っているらしく、泣きそうなくらい目が潤んでいる。
「ふふ、大丈夫。婚約者ができても、くるが一番だよ」
「えへへっ……嬉しいな」
ん……?くるちゃん、そこ喜ぶところじゃないよ?
コイツ、自分の結婚相手いるのに、ちがうしかも旦那さんいるお嫁さんに手出してるってことになるんだよ?
僕のくるちゃんのこと1番に愛してるとか、李津に言う権利ないのに……。
「くるも僕が1番?」
「うーん。ななちゃんと、りーくんが1番だよ!!」
……くるちゃんと、李津話噛み合ってないなぁ。
李津は恋愛感情として言ってるけど、くるちゃん普通に幼なじみとしていってる……。
よ、よかったぁっ……。
「うーん……今後できる予定かな」
……は?
李津が?……。
あのくるちゃん以外の女が無理なコイツに婚約者ができる訳がない。
嫌な予感がする……。
「そうなんだっ……」
「……どうしたの?くる、寂しそう」
「だって……昔から、こうやってななちゃんとりーくんといれて幸せだったから……りーくんがその婚約者さんのところに行っちゃったら、寂しいなって……」
くるちゃんは心からそう思っているらしく、泣きそうなくらい目が潤んでいる。
「ふふ、大丈夫。婚約者ができても、くるが一番だよ」
「えへへっ……嬉しいな」
ん……?くるちゃん、そこ喜ぶところじゃないよ?
コイツ、自分の結婚相手いるのに、ちがうしかも旦那さんいるお嫁さんに手出してるってことになるんだよ?
僕のくるちゃんのこと1番に愛してるとか、李津に言う権利ないのに……。
「くるも僕が1番?」
「うーん。ななちゃんと、りーくんが1番だよ!!」
……くるちゃんと、李津話噛み合ってないなぁ。
李津は恋愛感情として言ってるけど、くるちゃん普通に幼なじみとしていってる……。
よ、よかったぁっ……。