イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「七瀬だめだよくるいじめたら」
「くるちゃんは俺のなんだけど。なに抱きしめてんの」
……ずっと……こうしてたら、だめなのだろうか?どうして、俺とくるは一緒にいたらだめなのだろうか。コイツがいるから?
「くるちゃんおいで」
「やぁだ!」
こんな、七瀬……腹黒いヤツが、いるから、くるはそっちに夢中で……俺は、ただの幼なじみで。まるで、ヒロインと主人公と脇役みたいだ。もちろん七瀬は主人公で。
「りーくんりーくんりーくんっ……ななちゃんが狼みたいっ……!」
「もー言い方悪すぎでしょ。あ、でも狼ならななちゃんのこと喰べても……いいよね?」
「な、なに言ってんのおバカ!」
そう言って俺から離れて、七瀬の背中を叩いたくる。
「つーかまえた」
ハートマークをつけるようにそう言って、くるを抱き寄せて、額にキスをして。
あんなこと、とてもじゃないけど俺は、七瀬とくるほどの仲じゃあないからできない。
「くるちゃんは俺のなんだけど。なに抱きしめてんの」
……ずっと……こうしてたら、だめなのだろうか?どうして、俺とくるは一緒にいたらだめなのだろうか。コイツがいるから?
「くるちゃんおいで」
「やぁだ!」
こんな、七瀬……腹黒いヤツが、いるから、くるはそっちに夢中で……俺は、ただの幼なじみで。まるで、ヒロインと主人公と脇役みたいだ。もちろん七瀬は主人公で。
「りーくんりーくんりーくんっ……ななちゃんが狼みたいっ……!」
「もー言い方悪すぎでしょ。あ、でも狼ならななちゃんのこと喰べても……いいよね?」
「な、なに言ってんのおバカ!」
そう言って俺から離れて、七瀬の背中を叩いたくる。
「つーかまえた」
ハートマークをつけるようにそう言って、くるを抱き寄せて、額にキスをして。
あんなこと、とてもじゃないけど俺は、七瀬とくるほどの仲じゃあないからできない。