イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
*No.3*〜腹黒ななちゃんのアイドル仲間〜
ななちゃんの趣味だから。
「くるちゃん、ドーナツ買ってくるから許して」
「やだやだ!私の大事なドーナツ食べた!!おバカ!!」
りーくんが帰って、1時間ぐらいが経った頃だろうか。
知らない間に、冷蔵庫に入れていたドーナツをななちゃんに食べられていた。
「楽しみにしてたのにぃ……!!」
「執事に買って来させるから、ね?許して」
「自分で買ってこい!」
「あーはいはい」
そんな調子で、ななちゃんにドーナツを買わせてきた。
でも……。
「じゃあ、いつもの」
「やぁだ!」
「あ……可愛い……今日は猫ちゃんね」
ハートマークをつけるようにそう言って、私にぶかぶかなななちゃんのパーカーを着せて、猫耳をつけて。
これは、ななちゃんの誰にも言えない趣味だ。
私を人形のようにして、着せ替えて。
「やだやだ!私の大事なドーナツ食べた!!おバカ!!」
りーくんが帰って、1時間ぐらいが経った頃だろうか。
知らない間に、冷蔵庫に入れていたドーナツをななちゃんに食べられていた。
「楽しみにしてたのにぃ……!!」
「執事に買って来させるから、ね?許して」
「自分で買ってこい!」
「あーはいはい」
そんな調子で、ななちゃんにドーナツを買わせてきた。
でも……。
「じゃあ、いつもの」
「やぁだ!」
「あ……可愛い……今日は猫ちゃんね」
ハートマークをつけるようにそう言って、私にぶかぶかなななちゃんのパーカーを着せて、猫耳をつけて。
これは、ななちゃんの誰にも言えない趣味だ。
私を人形のようにして、着せ替えて。