イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「おいやめろ」
「りーくん?」
りーくんとは、同じく幼なじみで、私とななちゃん同じくお金持ちの、お友達。
朝から、なんの用だろう。
「李津〜なんのよう」
だるそうにそう言ったななちゃん。
「お前、婚約は破棄だ。胡桃、こっちおいで」
「り、りーくん……?」
こ、婚約破棄?ど、どういうこと……?
「冗談でしょ。はいはい執事達は引いて。もうしないからさ」
「胡桃様に変なことをしないでくださいね七瀬様」
ななちゃんを軽く睨みつけてそう言った執事。
「わかってるって。ほら、李津も帰れ」
「胡桃、また来るからね」
執事とともに、りーくんも王子様スマイルを浮かべて、出てってしまった。
「もぉ、変なことしないで!」
「え〜わかったよ〜じゃあ朝ごはん食べようか」
「うん!早く食べないとまたお腹鳴っちゃう。」
「ふふっ、くるちゃん美味しそう。」
ペロッと上唇を舐めたななちゃん。
「もぉやめて!」
そんな調子で、甘々な朝は過ぎて行った。
「りーくん?」
りーくんとは、同じく幼なじみで、私とななちゃん同じくお金持ちの、お友達。
朝から、なんの用だろう。
「李津〜なんのよう」
だるそうにそう言ったななちゃん。
「お前、婚約は破棄だ。胡桃、こっちおいで」
「り、りーくん……?」
こ、婚約破棄?ど、どういうこと……?
「冗談でしょ。はいはい執事達は引いて。もうしないからさ」
「胡桃様に変なことをしないでくださいね七瀬様」
ななちゃんを軽く睨みつけてそう言った執事。
「わかってるって。ほら、李津も帰れ」
「胡桃、また来るからね」
執事とともに、りーくんも王子様スマイルを浮かべて、出てってしまった。
「もぉ、変なことしないで!」
「え〜わかったよ〜じゃあ朝ごはん食べようか」
「うん!早く食べないとまたお腹鳴っちゃう。」
「ふふっ、くるちゃん美味しそう。」
ペロッと上唇を舐めたななちゃん。
「もぉやめて!」
そんな調子で、甘々な朝は過ぎて行った。