イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「わぁ〜僕のこんやくしゃ」
そのまま近寄って、抱きしめられて。
こ、婚約者!?ほ、本当になに言ってんだこの人は!?
「や、やめてください怒りますよ!?」
「も〜なんで———敬語なの?」
耳元で、とっても低い声のトーンで言われて。震え上がって。
「……」
「わ、ぷるぷるしてる?ごめんね〜!怖かった?」
ブチッ
私の中でなにがが切れた。
落ち着け自分。ななちゃんに当たるくせで、イラついちゃめめだよ。
「あの……」
「なんでこんな……」
「ん?」
「なんでななちゃんじゃない人に抱きしめられなきゃいけないの——!!?」
そのまま近寄って、抱きしめられて。
こ、婚約者!?ほ、本当になに言ってんだこの人は!?
「や、やめてください怒りますよ!?」
「も〜なんで———敬語なの?」
耳元で、とっても低い声のトーンで言われて。震え上がって。
「……」
「わ、ぷるぷるしてる?ごめんね〜!怖かった?」
ブチッ
私の中でなにがが切れた。
落ち着け自分。ななちゃんに当たるくせで、イラついちゃめめだよ。
「あの……」
「なんでこんな……」
「ん?」
「なんでななちゃんじゃない人に抱きしめられなきゃいけないの——!!?」