イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
そんなことを考えなら、くるをお姫様抱っこした状態で、兄貴と弟にバレないように自分の部屋に向かう。
部屋について、くるをベッドに寝転がせる。そしてくれぐれも兄貴たちにバレないように、鎖で足を繋いでおく。
「んむっ……ふぁああ……?ここはっ……」
「あ、起きた?お姫様」
「な、ななちゃん……?」
「王子様の義務として、可愛いお姫様を監禁……じゃなくて、ちょっと捕まえちゃったよ」
「ぎ、義務って……でも、ここ、ななちゃんのお部屋だよね?ふふっ、懐かしい。ななちゃんとよくここでゲームしたなぁ」
「そうだね」
ちいさい頃、親が忙しかったため、お互いの屋敷を行き来しては、一緒に遊んでいた。
部屋について、くるをベッドに寝転がせる。そしてくれぐれも兄貴たちにバレないように、鎖で足を繋いでおく。
「んむっ……ふぁああ……?ここはっ……」
「あ、起きた?お姫様」
「な、ななちゃん……?」
「王子様の義務として、可愛いお姫様を監禁……じゃなくて、ちょっと捕まえちゃったよ」
「ぎ、義務って……でも、ここ、ななちゃんのお部屋だよね?ふふっ、懐かしい。ななちゃんとよくここでゲームしたなぁ」
「そうだね」
ちいさい頃、親が忙しかったため、お互いの屋敷を行き来しては、一緒に遊んでいた。