イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「……胡桃ちゃん、ごめんね」
「えっ?……ふふっ、いいよ。これから、お友達として仲良くしよう?」
「うん!」
むぎゅっと抱きついてきた奈美ちゃん。雪奈ちゃんのような、大人っぽい喋り方をしてたのも、きっと頑張っていたんだろうな。中学2年生だし、まだまだ子供だななんて。
「私、七瀬くんじゃなくて胡桃ちゃんが好き」
「えへへ、嬉し——」
ん?……。
「う、嬉しいよ!」
「私の彼女になって!」
「ええっ……!?」
「やっぱり、全部わかってくれる胡桃ちゃんが彼女の方がいい」
「な、なな!?」
なんか、ち、ちがう気が……。
「えっ?……ふふっ、いいよ。これから、お友達として仲良くしよう?」
「うん!」
むぎゅっと抱きついてきた奈美ちゃん。雪奈ちゃんのような、大人っぽい喋り方をしてたのも、きっと頑張っていたんだろうな。中学2年生だし、まだまだ子供だななんて。
「私、七瀬くんじゃなくて胡桃ちゃんが好き」
「えへへ、嬉し——」
ん?……。
「う、嬉しいよ!」
「私の彼女になって!」
「ええっ……!?」
「やっぱり、全部わかってくれる胡桃ちゃんが彼女の方がいい」
「な、なな!?」
なんか、ち、ちがう気が……。