キミだけは推さない、!( º言º)
Prologue


「わが家だと思ってくれていいからね」

「娘ができたみたいで嬉しいわ」


パパが急遽海外に出張に行くことになり

一人で日本に残ることになったわたしを快く引き受けてくれたのが、

パパの上司である、(ゆずりは)夫婦。


「半年間お世話になります!」


わたしは、まだ知らない。


この場所で

あんな出会いが、待ち受けていることに……。






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