キミだけは推さない、!( º言º)
物語の舞台は、自然いっぱいの田舎町。
主人公は都会から引っ越してきた無口な少年、タケル。
最初は新しい暮らしを受け入れられずにいたタケルだったが、町の人との交流の中で、たびたび人のあたたかさを知ることになる。
星空を見上げるシーンがとても印象的。
都会ではまず見ることができない夜空だ。
実際に見たら感動しちゃいそう。
物語の終盤、タケルがようやく心を開きかけたところで、悲劇が訪れてしまう……。
タケルが試練を乗り越えていく姿は、多くの人々に勇気と感動を与えたにちがいない。
「なにこれ。めっちゃいい話……」
「鼻水ふけや」
エンドロールが流れた頃には、涙でびしょびしょになっていた。
時間も時間だし、ぜったい途中で寝ると思ったのに。