さようなら

去年の雪で埋もれる冬の日

私たちは隠れて付き合っていた

君は隠れて付き合うことが面倒だったみたいだけど

私は怖かった

ばれてしまうのが怖かった

だからこのままでいいと思ってた

君の事が大好きだけど

伝えることができなかった

君が私のことを想ってくれてるのが

わかるおに

伝わるのに

私は答えてあげられなかった

怖かったから

怪しがられるのも

はやされるのも

私は・・・
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