なぜか、暴走族と関わった私...
「俺は、月沼琥珀。よろしくな!」

理事長室の子供かなにかかな?

「僕は、嵜口真。凛の双子の兄」

クールと言うより、無口

「俺は、三上卓。聖龍の総長」

聖龍...?

何それ、聞いたことも無い名前

「あの...、聖龍ってなんですか?」

目を見開いた4人

「知らないの?聖龍を」

「はい」

何、それ?

怖いんだけど

「聖龍ってのはね、全国1位の族だよ」

族...、えっ嘘でしょ?

終わった

族とは無縁でいるって決めてたのに

「そうなんですか。もう、関わらないで頂けます?巻き込まれたくないので」

きっぱり断るのが1番でしょ?

「え?」

4人が、綺麗に声を揃えてビックリしていた

「なんでよ〜。いいでしょ?」

ウザイ

無視だ無視
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