未来絵日記
単純なタケシーーーー。

「ヤダっ!」









嫌がる栞を自分の物にしょうとした理不尽なタケシ。








受け入れられない泣いてる栞ーーーー。







それを嘲笑うルミがいた。






アミは少し、青ざめた顔をしていた。








"ーーーー私は、タケシに汚された。
その後、学校の屋上からルミに、突き落とされたのーーーー"





"私、死にたかったけどーー
そんな勇気無かった。
屋上まで、上がった記憶はある。
そこにルミがいた記憶はある。
ルミが優しい?
そんな訳ないーーーー。
悪魔だったよ"







冷たい廊下、階段、空を見たくて上がった屋上にーーーールミがいた。






「ださっ。
可哀想な栞ちゃん。
あんたこれから先、未来に幸せなんか来ないんだからっ。
タケシと結ばれるのは、私なんだから、あんたさえ居なければーーーー!!」





未来にーーーー






私は居ない。





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