.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.
寝返りを打とうとすると圧力がかけられていて無理だと判りもどる
え…ちょっと待って
と瞳を開けると少しはだけた着物の中に私が彼の顔を抱きしめている姿勢になる足も自分から多分…絡めていて
焦って髪の毛で隠れて見えない男の顔を確認しようと髪の毛を上げるとまだ男は目をつぶっていて起きていないかと安心して
起きようとすると腕を強くされて彼の胸の中に収められる
起きてる…
彼の着物が全てはだけていて彼の胸に直接当たり、胸の音が聞こえる…
離して欲しくて体をよじるけどそんなのこの男には叶わなくて
優しく頭を撫でられる
そんなことされても困るよ
「離して…」
男は力を緩めると私は布団から出て座って
男から見えないように後ろ向いて着物の帯を直す
立ち上がろうとすると後ろから抱きつかれて足元がぐらついて男の胸に抱かれる
「ちょっ…離し…て」
「なんだ…まだ噛みつかれたかった?」
彼の股の間に座らされ後ろから抱きしめられた姿勢のまま私は固まる