.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.





少し外から音がして覗いてみると





外の庭園から音がして出るとそこにはおじいちゃんがいた





もしかしていつもここの手入れをしてくださってる方





向こうは気づいたのか目が合うと頭を深深と下げる





私は外に出ておじいちゃんに近づく





「こんにちは」





「こちらは真白さん。こんにちは私くしここで長年庭師として働かしてもらっている真波と申します」






どこかで聞いたことがあると思ったけど勘違いだよね





おじいちゃんは優しくニコリと微笑む





その和やかさについつい頬が緩む





本当に綺麗な庭だ…





こんなことが出来るなんて凄い





「本当に凄いですね。私この庭が宝物なんです」





「そう言われると本当に私が一生懸命心を込めて育ててきたかいがあるよ」




その後は色々花を教えて貰ったり一緒に庭園を回った




でもおじいちゃんが腰を悪くしてるのを見て少し心が痛む





4時になりおじいちゃんと別れると先に自分で用意した着物を1度整えると部屋を出る




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