.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.
後ろから音がして振り向くと
厳つい顔の男の人が私に近づく
私のことを見つけると男は、また無理やり括りつけようとしたので抵抗しようと男の子の後ろから男を離そうとする
腕を振り払わられて、その場に倒れこむ
痛い…
ここで諦めたらダメだと近くにあるツボを男に後ろから頭に向かって投げつけようとすると寸前で振り向かれて腕を掴まれる
男は私に鋭い視線を向けると私に詰寄る
考えてみたらこんな男に叶うはずがない…
私はその場にガシャンと手の力が抜けてツボを落とし
その場に腰から倒れる
もう無理だと思い
恐怖で目をギュッと瞑る
バンッ
その時戸が開いて男が入って来たと思ったら
男が目の前の男を殴り倒す
「何勝手なことしてんだ」