.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.
「我慢しろ…お仕置だ…」
それから何分続いたのか分からないけど何故か息が荒くなる
潤んだ瞳で見ると男は私を抱きしめる
「お前が悪いんだ…ほかの男なんか気にかけるから」
そんな事言われても…
布団を寄せて眠る体制になると
男は用事があるのかそのまま出ていく
朝になると起きると横に男が眠っていた
私は部屋の戸を開けて庭に出る
とても綺麗…
ひとつの赤い花に目を奪われて見つめる
後ろに気配がして振り向くと男が私を見ていた
「今日は休みだ…好きなとこ連れてってやる」
そんな事彼氏や好きな人に言われたら嬉しいのだろうけど
この人は普通じゃない…
「家でいるよ…」