.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.
「ここのイルミネーションが最高なんだよォ」
彼女が甘い声を出して男と腕を組む
私はなんとも思わずただ花を愛でる
「私…今日はもう疲れたからイルミネーションまでは大丈夫」
「えー…それは無いでしょ…枢くんは見たいよね?」
もう名前呼びなんだ…
「私ねいいとこ知ってるよ」
彼女は男の腕を引っ張って行くので私もついて行く
お花が沢山あって自分で作れるらしい
私は部屋に飾れる花が欲しいと思っていたから目を輝かせる
枢に彼女はまた色々紹介してる
私は職員の人にお花の事を色々相談しなが決めていく
最終的に自分の好き花をひとつずつ丁寧に花束にしていく
私は落ち着きのある紫の花束を作った
彼女は明るいピンク
男はただ見ているだけ
少しするともう暗くなってきて外にイルミネーションがつき始める
散歩してから帰ろうと思い外に出ると、いつの間にか暗くなっていて星が綺麗で花も同時に輝く