.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.
第2章
学校
「楓おはよう
これ良かったらだけど
気に入ってくれたらうれしいな」
先に教室にいた彼女にプレゼントを渡す
ありがとう
彼女はいつものように明るく微笑んでくれて私の頭を優しくなでる
楓の好みかわからないけれど
どうかな
彼女がプレゼントを開けるのを待つ
ドキドキする
長年一緒にいて出かけることができなかったから
貰うことはあっても上げるのは久しぶりで緊張する
「真白…ありがとう…気に入った」
そんなに心配そうにしなくても真白からもらえるものなら何でも
嬉しいよ
その後…
午後の授業が終わると直ぐに迎えが来る
いつも通りあの男の元に着く
男は私を引き寄せるとそのままベッドに横になる
キスを抵抗すると