.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.
突然男は血相を変えて私を見下ろし
肩に思いっきり噛みつかれる
痛くて涙がボロポロとながれる
機嫌が悪いんだ…
そのまま目をつむって彼が収まるのを待つ
長い夜が終わると眠れなくて男が起き上がだたと思ったらタバコを手に取り火をつける
体を起こして彼を見る
「外で吸ってきて…」
彼に嫌悪感をいだく
「タバコ…嫌いなのか…」
そう言うとタバコを潰す
タバコも嫌いだけどもっとあなたが嫌い
「これ…こないだ渡そうとして」
彼からあの時の小物店の放送のものを渡される
あなたからのプレゼントなんていらない…
私は受け取るだけ受け取り棚の上に置くに置こうとすると男が袋から開けて私の首に綺麗なネックレスをつける
可愛いけど気に入らない
こんなもので私が全てを許すなんて軽く考えないで欲しい
「悪かった…」