.*・゚ .゚・*.若頭の狂愛.*・゚ .゚・*.




「それで?」






私が言いたいことなんてわかってるのに






わざとらしく意地悪をする





「行ってきてもいい?」





「いいよ」





「え?!」





「その代わり部屋は俺と同じで」





「いや…それは」




楓…





でも行けなくなるよりマシかな…



「わかった」





彼は布団に入ると横にはいり向き合うとおでこにキスをされてそのままねむる





9時になると私だけ起こされてそのまま部屋を後にする





次の日の朝





登校して机で座っている楓に後ろから抱きつく





「どうしたのそんなに浮かれて?」





私はニコニコちゃんになる



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