エリート外科医の不埒な純愛ラプソディ。
〜あとがき〜
まずは、最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます<(_ _)>
今作は、一夜の過ちがきっかけで、セフレになった二人が本物の恋人同士になるまでのお話でした。
なので、まだまだ書き切れなかったエピソードもあったりします。
藤堂や、鈴の家族、窪塚の家族や幼馴染みなど。
ですが、いわゆるTLを書くようになってから、続編は書いたことがなかったのでどうしようか迷い、エブリスタさんの方でアンケートを実施しました。
その際に、読みたいというお声を頂くことができたので、続編を書くことにしました。
続編との関連もあり、少し終わりがあっさりしてしまっているかもですが、二人らしいepilogueになったんじゃないのかなと思ってはいます。
もしもがっかりされた方がいらっしゃったらすみません。作者の力不足です。
その点に少しだけ触れさせてください。
書き始めた当初からとても書くのが楽しかった作品でした。
書いている途中から、(※エブリスタさん内で)思いの外たくさんの方に読んで頂けるようになって、嬉しいというよりも、正直驚きと戸惑いの方が大きかったです。
そして設定が設定だっただけに、皆様に受け入れて頂けるかも不安でした。
ですが、皆様にはあたたかく受け入れて頂けて、あたたかく見守ってもいただけ、とても感謝しています。
そういう皆様から頂きました応援に対して、何もお返しはできないので、少しでも楽しんで頂こう、という想いで頑張ることができました。
本当にありがとうございます。
そんなこともあって、最後はふたりの甘々を目一杯頑張ろうと想って書いてはいたのですが。
いざ書き始めると、想うように書けない期がきてしまったりして、完結が一週間ほど延びてしまいました。
そのことについては、気圧などの影響もあったとは思うのですが、もっともっと安定して書けるようこれからますます精進していきたいです。
そういうこともあり、完結後には、全体を通しての改稿作業もゆっくり進めていくつもりでいます。
大きな内容の変更等はないと思いますが、場合によっては一時的に非公開にすることもあるかもしれません。
その際はご報告させて頂きますので、ご容赦頂けますと幸いです。
このように、まだまだ課題はたくさんありますが。
未熟ながらに、少しでも楽しんで頂けるようなものにできるよう、これからもこつこつ頑張っていこうと想います。
もしもご興味がありましたら、続編の方もよろしくお願いいたします。
続編についてですが、早ければ今月中にでも公開しようと思っています。
時間がなく中断している『訳あり御曹司〜』も転載の方もゆっくり再開させて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後に、改めまして。
数ある作品の中から今作を見つけて頂き、約四ヶ月間の連載にお付き合い頂き、どうもありがとうございます<(_ _)>
羽村美海
21.11.13