スティンガー 〜危険な香り〜
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ピンポーン


家のベルが鳴りドアを開けると
眠そうな淳宏が立っていた。


『おはよ』


「んー。はよ」


『わざわざありがとね。』


「んー。だって心配だし。」


家を出て駅につくころには
淳宏は目が覚めていた。


『よくそれで朝練行けるね。』


淳宏はほとんど歩きながら
寝ている感じだった。
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