スティンガー 〜危険な香り〜
学校から駅はさほど距離がない為
何事もなく到着した。


駅についていつものベンチ座ると
周りからの視線に気づいた。


"見られてる"


周りの視線が
怖いくらい感じられた。


"あれ…
いつも何してたっけ…"


不安で
胸が締め付けられそうになった。


"どうしよう怖い…"


そう感じていたら
同い年くらいの数人の男が
こっちを見ながら向かってきた。
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