スティンガー 〜危険な香り〜
麗は昌行を見つめながらしばらく
考えていた。
『昌行さんは
うちの学校だったんですね。』
「プッ!そんだけ考えて
まずそれなの。」
昌行は思わず吹き出してしまった。
『え?だって秘密だったから。』
「そうだったな。
ここの3年で生徒会副会長だ。」
麗の思いもよらない質問に
昌行の緊張が解れた。
「麗はほとんど集会に参加してないしそもそも他人にそんなに興味ないだろ。」
『・・・・・・。』
麗は図星をつかれたのと
自分の事をわかっている昌行に
恥ずかしくて何も言えなくなった。
考えていた。
『昌行さんは
うちの学校だったんですね。』
「プッ!そんだけ考えて
まずそれなの。」
昌行は思わず吹き出してしまった。
『え?だって秘密だったから。』
「そうだったな。
ここの3年で生徒会副会長だ。」
麗の思いもよらない質問に
昌行の緊張が解れた。
「麗はほとんど集会に参加してないしそもそも他人にそんなに興味ないだろ。」
『・・・・・・。』
麗は図星をつかれたのと
自分の事をわかっている昌行に
恥ずかしくて何も言えなくなった。