灰色の月
少し荒い息をつき
事後処理をしているあなた
ヤることをヤれば
私には見向きもしない
本当に残酷な男
私はシーツを身体に巻きつけ
シャワーを浴びに行くため
ベッドから立ち上がると
脚の間から液体が溢れ落ちた
待って
着けていたわよね
何故あの人の体液が??
「あー、3回目無かったから
生でやったから」
えっ!
(待って、デキテたらどうするの?)
「産めば」
(姉は、姉になんて云うの)
「黙ってれば分からないよ」
(何いってるの?)
この後、彼が何故あのような投げやりな事をしたのか理由がわかった
姉の余命が後半年だと
事後処理をしているあなた
ヤることをヤれば
私には見向きもしない
本当に残酷な男
私はシーツを身体に巻きつけ
シャワーを浴びに行くため
ベッドから立ち上がると
脚の間から液体が溢れ落ちた
待って
着けていたわよね
何故あの人の体液が??
「あー、3回目無かったから
生でやったから」
えっ!
(待って、デキテたらどうするの?)
「産めば」
(姉は、姉になんて云うの)
「黙ってれば分からないよ」
(何いってるの?)
この後、彼が何故あのような投げやりな事をしたのか理由がわかった
姉の余命が後半年だと