本の話なんかじゃない!!
飴のお店を出てそれから色んな場所を観光してバスに戻り、次に博物館に行った

「ここが今日泊まるところかー」

目の前には旅館がある

「すごい大きいところだね」

バスの荷台から荷物が下ろされる

自分の荷物を取ろうとすると横から手が伸びてきた

「え」

横には魁人くんがいた

「いろいろ入ってるから重いだろ持ってやる」

「で、でも自分の荷物もあるでしょ、大丈夫だよ」

いいから、いいからと言って先に行ってしまった。

「あらーやさしいー」

夕希はニヤニヤしながら歩き出した

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