俺の名前はジョンじゃない!
あの場所へ
放課後――。
美咲の様子が気になっていたが昼休みも別段変わった様子もなかったが、それでも一応は気になるので一年の教室まで行ってみると、すでに帰ったと言われてしまった。
……まさか。
そう思い、体育館裏まで行ってみたがそこには美咲の姿はなかった。ついでに子犬の姿もなく、嫌な予感が頭を過ぎっていく。
「……ったく」
大きくため息を吐いて美咲の行きそうな場所を考えたみたけど、思いついたのは一箇所だけだった。
美咲の様子が気になっていたが昼休みも別段変わった様子もなかったが、それでも一応は気になるので一年の教室まで行ってみると、すでに帰ったと言われてしまった。
……まさか。
そう思い、体育館裏まで行ってみたがそこには美咲の姿はなかった。ついでに子犬の姿もなく、嫌な予感が頭を過ぎっていく。
「……ったく」
大きくため息を吐いて美咲の行きそうな場所を考えたみたけど、思いついたのは一箇所だけだった。