【コミカライズ】結婚前日に「好き」と言った回数が見えるようになったので、王太子妃にはなりません!
涙がこぼれ落ちそうになって天井を見上げたキャロルは、泉の精が描かれたステンドグラスに目がとまった。
水色のガラスが、朝日を受けてキラキラと輝いている。
同じ色を瞳にもつ王太子に、猛烈に会いたいと思った。
水色のガラスが、朝日を受けてキラキラと輝いている。
同じ色を瞳にもつ王太子に、猛烈に会いたいと思った。