サクラが散る。恋が実る。


圭太「ごめん、遅れた。」

失礼な一年が去って数分後弟が迎えに来た。

桜「遅かったね。何かあったの?」

荷物を持ち圭太の元に向かった。

圭太「生徒会の仕事。心配した?」

桜「まぁ、何か有ったのかなとは思た。」


圭太は一年生の頃から生徒会に入り今は二年生ながらに会計を任されている。

桜「そう言えば一年って何人くらい来たの?」

圭太「使えそうなのは三人くらい。後は四人」
「それに、会長も頼れるから、俺の仕事は楽になる」

桜「そっか。」


その日あったことを話ながら帰路についた。

桜「ただいま。」

圭太「ただいま」
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