円城寺家のイケメン探偵 ~脅迫状に込められた思い~
美味しくて満足な食事が終わり、お茶を飲みながら、みんなで話が始まった。
誰1人部屋に戻らず、自主的に残ってる。
『湊音さん、そのネックレス素敵ですね』
私が言った。
胸にかかってるシンプルだけどカッコいいネックレスに自然に目がいった。
シャツのボタンを少しあけてるところが、何ともセクシーだ。
『ああ、ありがとう、紬ちゃん。これはアリスからの贈り物なんだ』
『そうなんですか。そう言えば今、アリスさんが来日されてるんですよね』
『そうだよ。昨日の夜に食事をしてね。その時にもらったんだ。すごく人気があるジュエリーショップの物でね。ペアで…お互い少し形は違うんだけど』
ふと見たら…初音ちゃん、顔が怖い。
アリスさんは湊音さんの彼女だから、やっぱり…ヤキモチかな。
『湊音お兄様。それはあまりお似合いになりません。なんだか少し派手です』
『そう?初音は厳しいな』
苦笑いの湊音さん。
『それより凛音兄さん、脅迫状のことが解決して、あとは先生を階段から突き落とした犯人を見つけるだけなんだよね?』
柊音君が言った。
誰1人部屋に戻らず、自主的に残ってる。
『湊音さん、そのネックレス素敵ですね』
私が言った。
胸にかかってるシンプルだけどカッコいいネックレスに自然に目がいった。
シャツのボタンを少しあけてるところが、何ともセクシーだ。
『ああ、ありがとう、紬ちゃん。これはアリスからの贈り物なんだ』
『そうなんですか。そう言えば今、アリスさんが来日されてるんですよね』
『そうだよ。昨日の夜に食事をしてね。その時にもらったんだ。すごく人気があるジュエリーショップの物でね。ペアで…お互い少し形は違うんだけど』
ふと見たら…初音ちゃん、顔が怖い。
アリスさんは湊音さんの彼女だから、やっぱり…ヤキモチかな。
『湊音お兄様。それはあまりお似合いになりません。なんだか少し派手です』
『そう?初音は厳しいな』
苦笑いの湊音さん。
『それより凛音兄さん、脅迫状のことが解決して、あとは先生を階段から突き落とした犯人を見つけるだけなんだよね?』
柊音君が言った。