月下美人に逢いに行く
ペテルギウス。今ではもう既に消えてる可能性があり今見えているのは、遠くにありすぎて時間の流れが遅くなっているからあるように見えるだけで、いつ突然消えるかわからないらしい。
「すごくない?すごいと思うでしょ虯麻も!!!」
「はは(笑)そうだねすごいよ。」
この話を君から聞いた時、俺は(俺の気持ちも同じ感じかな)なんて思っちゃったんだよ。
もう消えてんのかな。君にドキドキしてないから。
いや、慣れちゃってんだ君の笑顔に。
見てない時がないから。俺の前で泣いてくれないから。
ずっと笑ってるから。
話せて嬉しそうな君の顔が今では、ない涙でぼやけてるや。
「虯麻、昔はノリで付き合ってくれてありがとう。
虯麻、そういうの嫌だったって今となればちゃんと分かる。だから、」
やめろ。それ以上は何も言うな。あれだけは言うな。
「私と付き合ってた頃のことは無かったことにして、ちゃんと虯麻の好きな人と幸せになってね。ごめんね。」
「すごくない?すごいと思うでしょ虯麻も!!!」
「はは(笑)そうだねすごいよ。」
この話を君から聞いた時、俺は(俺の気持ちも同じ感じかな)なんて思っちゃったんだよ。
もう消えてんのかな。君にドキドキしてないから。
いや、慣れちゃってんだ君の笑顔に。
見てない時がないから。俺の前で泣いてくれないから。
ずっと笑ってるから。
話せて嬉しそうな君の顔が今では、ない涙でぼやけてるや。
「虯麻、昔はノリで付き合ってくれてありがとう。
虯麻、そういうの嫌だったって今となればちゃんと分かる。だから、」
やめろ。それ以上は何も言うな。あれだけは言うな。
「私と付き合ってた頃のことは無かったことにして、ちゃんと虯麻の好きな人と幸せになってね。ごめんね。」