星のような君の隣にいたい。
どうせなら大人しいより

やんちゃな方が

みんなの記憶に残ると思ったから。


「優希先輩?」

ましろんに呼ばれ意識を戻す。

「ん?」

そう返すと

「私は・・・どんな困難も

頑張り次第で素敵な道を進めるって

意味だと思った。」

「・・・どうしてそう思ったの?」

そう聞くと彼女は、

こう言った。
< 136 / 825 >

この作品をシェア

pagetop