星のような君の隣にいたい。
そんな事を話していると

地元の駅に着いた。

「じゃあまた今度」

彼女にそう言って電車を降りた。


君の話を聞くと自分もこの気持ちを

伝えていいと思ってしまうね。


もし伝えて君がこの気持ちに

答えてくれたら、

答えてしまったら、

僕は君を残して逝ってしまう。


いなくなる僕は満足だけど

もし、自分の立場が逆だったら

僕はきっと耐えられない。

そんな気持ちを君に味合わせたくない。

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