星のような君の隣にいたい。
誰がさせるか。

パシッ

俺は蓮の手を払い除けた。

蓮は笑っていたが

陽葵は少し驚いていた。


そして俺は陽葵に話しかけた。

「じゃあ俺とまたLINE交換して

後で優希に陽葵のLINE送っとく。」

そう伝えると

「優希先輩まだ帰ってこないの?」

なんて純粋な目で見てくる。

「今日は親戚の家に言ってるから

なかなか帰ってこないんだよ。」

俺はいつもと変わらないように答える。
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