星のような君の隣にいたい。
「考えてなかったのかよ!」


俺が言うと「お前が押し付けてきたんだろ」まぁ丁度話し合えるしいいか。


俺達が住んでる場所はがっつり田舎な訳では無いが街に出るのに電車で3駅はかかる。

とりあえずそっちに行ってぶらぶらするかと俺と翔で決めた。



「ましろんは行きたい場所ある?」



そう聞くとましろんは目がキラキラして「本屋さんに行き・・・たいです」とこっちを見て言ってくれた 。


「本が好きなんだ?」と聞くと表情は余り変わらないが穏やかな雰囲気で好きですと答えた。

その雰囲気に俺の心臓が高鳴った。
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