星のような君の隣にいたい。
陽葵はじっと優希を見つめてる。

さすがに優希もやばいと

わかっているのか

優希の手に力が入っていた。

「えっ・・・と、」

そう言って喋ろうとするが

次の言葉が出てこない。

「俺達も仲のいい

優希の親戚の人が

入院しちゃってて

迷惑だろうけど

俺達もお見舞いに

行かせてもらったんだ。

その後優希だけ親戚の家に

行ったんだよな?」
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