星のような君の隣にいたい。
あの子を傷つけるだけなのに

もしかしたら泣かせてしまうかも、

それでも想いを

伝えずにはいられなかった。

なんて自分勝手な人間なんだろう・・・。


「何難しい顔してんだよ?」

蓮にそう言われた。

「そんな顔してた?」

誤魔化すと

「悩みならなんでも聞くぞ」

そう言ったのは翔だった。
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