星のような君の隣にいたい。
「どうしたの?」

ましろんがそう聞いてきた。

「えっと、ごめんね

寝坊しちゃって、」


「悪かった。」


「本当に申し訳ない。」


僕たちが謝ると

「なんだ、そんなこと?」

2人とも笑っていた。

「いや、こっちが誘ったのに」

僕がもう一度謝ろうとしてると

「問題ないよ。

2人で少し散歩してたから」
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