星のような君の隣にいたい。
第3章

2人きり。

なかなか喋らない。

なにか困ってる?

体調が悪いとか?

「ん?」

僕がもう1度聞くと

「みんないなくなったんだけど、」

え、うそ?

僕は先頭を歩いてたんだけど、

振り返ると僕とましろん以外

3人とも居なかった。

「あれ?迷子かな、」

僕が考えているとスマホが鳴った。

見てみるとそこには

『上手くやれよ』

それだけ書かれていた。
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