星のような君の隣にいたい。
「どうしたの?」

何も喋らないので質問してみた。

「私の事好き?」

急な質問に心臓が大きく跳ねた。

「急に··どうした·····の?」

なるべく落ち着いて話した。

「私達両想いだと思うんだけど、

付き合ってるってなるんですか?」

恥ずかしいのか敬語になっている。

“付き合う”それは、

未来のある人達が

できる事だと僕は思う。

それは、僕にはできないこと、

君を悲しませてしまうこと。
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