星のような君の隣にいたい。
翔目線

5人で森の中を歩いていると

2人だけの空気感が

出てると思っていたら

小鳥居が

(2人にしてあげます?)

小声でこちらに話しかけてきた。

すると蓮が俺の肩を叩いて

来た道を指さしていたので

俺も頷き元の道を歩いた。

そして2人が見えなくなった頃、

俺が連絡すると既読だけ着いた。

2人が楽しい時間を過ごせますように。

そう願いながらスマホをしまった。
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