星のような君の隣にいたい。
「っ大丈夫?」

「・・・大丈夫です」

「あー良かった、びびった。
もし怪我でもしたら俺怒られるし。」

「おいおいさすがにそれは・・・」


俺が翔に注意をしようとした瞬間、隣の大人しそうな女の子が声を発した。


「人にぶつかりそうになって謝ることも知らないんですか?大体こんな時間に学校から何故学生が出て来るんですか。まだ授業中ですよね?」

「「えっと・・・」」

「それは確かに悪かった」


本当に申し訳ないと翔は頭を下げていた。
そして俺は女の子に疑問に思った事を質問した。


「あのさ、こんな時間に学校の外にいるのも確かにおかしいかもしれないけど君は?」


君も校外にいるよね?と言うと女の子は堂々と私は今から学校なのでと言い学校に入ってしまった。

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