星のような君の隣にいたい。
それには返事をせず

話を変える。

「そういえばさ、

蓮は好きな子いないの? 」

聞くと蓮は分かりやすく

顔を真っ赤にした。

「いるんだ、誰々?

俺の知ってる人? 」

そう聞くと

「ああ、俺はわかった」

翔は笑ってそう言った。

「うそ!?翔の知ってる人?」

僕だけがわかってない。

「·····知ってたのかよ」

蓮が恥ずかしそうにそう言った。
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