星のような君の隣にいたい。
「よかった、

嫌われてなくて本当に良かった」

泣いているようだった。

泣いている君を抱きしめたい。

けど、抱きしめてしまったら

僕はもう君の事を離したく無くなる。

君を自由にしてあげれない。

だから、ごめんね。

抱きしめてあげられなくて、

頭を撫でてあげられなくて。

「どうして付き合えないの?」

それだけは絶対に答えられない。

「·····」
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