星のような君の隣にいたい。

別れ。

「そろそろ戻ろうか

みんなが起きる時間だ」

朝日が出てきてだいぶ明るくなった。

「今日のお願い聞いてくれる?」

「いいよ

どんな事?」

そう聞くと

彼女はもう考えていたのか

「今日1日だけ、

家に帰るまででいい

恋人にして欲しい」

それだけは出来ない。

僕が離れられなくなってしまう。
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