星のような君の隣にいたい。
朝日ちゃんがそう言って

「だから簡単なものに

したけどよかった?」

ましろんが聞いてきた。

「もちろん!」

僕がそう言うと

嬉しそうにしていた。

ご飯を食べ終わり

車に乗って帰ることになった。

駅でましろんと

朝日ちゃんを降ろした。

「さよなら。」

僕が言うと

ましろんは何も言わなかった。
< 423 / 825 >

この作品をシェア

pagetop