星のような君の隣にいたい。
電車に乗り、

何も喋ってなかった陽葵が

口を開いた。

「優希先輩なんだったの?

·····熱中症?」

そう言ってこっちを見た。

きっと、

直感的に熱中症じゃない事は

本人も気づいてるんじゃないだろうか。

これは俺の口から

伝えることじゃない。

2人が必ず、

向き合わないといけない事。

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