星のような君の隣にいたい。
「ありがとうございました」

そう言うと

「·····また後で来るね」

病室を出て行った。



僕は思った程混乱してなかった。

なんなら、予想より長かった。

さて、

父さん達は知ってるんだろうけど

陽葵になんて話そうかな。

意識が無くなる前、

僕は覚悟を決めていた。

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