星のような君の隣にいたい。
それから僕は訳もわかんないまま

色々な検査をされて

母さん達から教えられたんだ。

『優希は病気で、

病院に通いながらなら

学校に行けるけど、どうする?』

親は病気の事を

詳しくは説明しなかった。

すぐに治るって言われてさ、

僕もそれを信じてた。

でも、

3年くらいたっても治らなくて

もうすぐ小学4年になるって

頃だったから、

なんかおかしいなって感じはじめたんだ。
< 469 / 825 >

この作品をシェア

pagetop