星のような君の隣にいたい。
急変してからあっという間で

思考が追いつかなかった。

それから僕は直ぐに退院して、

学校に行ってたんだけど

頭の中はあの子のことで

頭がいっぱいで

母さんに聞いたんだ。

「僕は死ぬの?」

聞いたら母さんさ、

すっごく悲しそうな顔して

「そんなことない

絶対に治るんだよ」

そう言ってくれた。
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